(金門 28日 中央社)離島・金門県では中秋節(中秋の名月)に合わせ、台湾本島とはひと味違った様々なイベントが9月初旬から27日にかけて行われ、街は活気のあるムードに包まれた。
同県の中秋節を代表するのは、300年以上にわたり続いている「博状元餅」と呼ばれるサイコロを使った遊び。尚義空港では5日から14日にかけて旅行客に体験してもらう催しが開かれたほか、19日には五郷鎮で住民を対象とした大会も行われた。
金沙鎮では22日、陳福海県長によってランタンが打ち上げられ、同県の発展と幸福を願った。(黄慧敏/編集:名切千絵)
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