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嘉義県長、金門県長を訪問 両県のさらなる交流創出に向け意見交換
2020/09/29 13:53:21 小型字 中型字 大型字
(中央社)金門県の楊鎮浯県長は9月17日、南部・嘉義県の翁章梁県長と金門県内のホテルで交流会議を開き、土地分布や人口構造、移行期の正義、カブトガニの保護などについて話し合った。両者は、さらなる連携の機会が生まれるよう期待を寄せた。

楊県長は、嘉義県が行政院(内閣)環境保護署の資源回収評価において数年連続で高い成績を収めていることや、廃棄物に関して循環経済の普及を推進していることなどに言及。金門県民もごみの分類や資源回収が進んでおり、高速堆肥化システムによって生ごみの再利用を行っていることを紹介した。将来的に、廃棄物の循環経済や再利用の具体的な取り組みを共有することで、資源の持続可能な利用を推し進めていきたい考えを示した。

翁県長は、カブトガニの保護に関し、台湾本島内にある繁殖生息地は嘉義県のみになっているとし、カブトガニの生態資源の保全や保護において成果をあげている金門県に稚仔を嘉義県内で放流してもらい、カブトガニの保護に関する教育イベントを共同開催できるよう願った。

また、嘉義県は農業が盛んであり、金門県はコーリャン(高粱)酒を重要な産業としていることから、翁県長は、高粱酒を生産する酒造メーカー、金門酒廠が嘉義県農会(農協)から合理的な価格でコーリャンを買い取るという、県をまたいだ連携方式の採用を提言した。農地を活性化させられるだけでなく、地方政府や金門酒廠、農家いずれもの利益が期待できるとの見方を示した。

楊県長は、嘉義と金門の両県政府の県政運営チームは、各政策において非常に気を配っており、県民のニーズと期待に寄り添っていると述べ、3日間の交流イベントにおいて相互利益の局面を生み出せるよう期待を寄せた。
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